やはり、共同生活であるために、一人ではないことで過ごしにくい点もあります。一人なら一日中パジャマのままでリビングでだらだらとテレビを見ながら過ごすこともできますが、共同生活となるとそうもいきません。一人暮らしよりも緊張感やメリハリのある暮らしができるという面ではメリットと言えますが、家でも居心地が悪いと感じてしまう人がいるのも事実です。

また、シェアハウスというのはそのハウスの入居者によってムードや雰囲気、ルールというものが自然と出来上がっていきます。ある程度出来上がった人間関係に飛び込むことになるので自分とはタイプの違う人が多ければ馴染めず過ごすことになりますし、息苦しく感じてしまうこともあります。これは、ハウス内のムードだけでなく衛生観念にもつながります。

だらしない人が多くて部屋全体が汚く感じてしまうこともあれば、逆に潔癖性の人がいて完璧を求められることもあります。そして、残念なことにシェアハウスによっては盗難のトラブルが起きてしまうケースもあります。小さいことでもつもりつもると生活しにくくなり喧嘩の原因となります。このような細かい点は実際のハウスの様子を見なければわからないものです。検討する際には事前に見学会やシェアハウス主催のパーティーに参加して様子を見ることが重要です。