シェアハウスでの生活の注意点

やはり、共同生活であるために、一人ではないことで過ごしにくい点もあります。一人なら一日中パジャマのままでリビングでだらだらとテレビを見ながら過ごすこともできますが、共同生活となるとそうもいきません。一人暮らしよりも緊張感やメリハリのある暮らしができるという面ではメリットと言えますが、家でも居心地が悪いと感じてしまう人がいるのも事実です。

また、シェアハウスというのはそのハウスの入居者によってムードや雰囲気、ルールというものが自然と出来上がっていきます。ある程度出来上がった人間関係に飛び込むことになるので自分とはタイプの違う人が多ければ馴染めず過ごすことになりますし、息苦しく感じてしまうこともあります。これは、ハウス内のムードだけでなく衛生観念にもつながります。

だらしない人が多くて部屋全体が汚く感じてしまうこともあれば、逆に潔癖性の人がいて完璧を求められることもあります。そして、残念なことにシェアハウスによっては盗難のトラブルが起きてしまうケースもあります。小さいことでもつもりつもると生活しにくくなり喧嘩の原因となります。このような細かい点は実際のハウスの様子を見なければわからないものです。検討する際には事前に見学会やシェアハウス主催のパーティーに参加して様子を見ることが重要です。

シェアハウスのメリット

シェアハウスの最大のメリットは一人ではないということです。一人暮らしをこれから始めるという場合には、一人で過ごすことへの恐怖や不安を抱える人も多いものです。家族から離れて一人で過ごすというのは話す相手もいないですし困った時に頼る相手もいません。

シェアハウスは個人スペースもありつつ共同スペースもあるので、自分が誰かといたいと思う場面には共同スペースで過ごしたり、一人で過ごしたい時には個室で過ごしたりという選択ができます。共同スペースは多くの場合誰かがいるので誰かと話しながら食事ができたり、一緒にテレビを見たり映画を見たりという時間を作ることができます。

また、セキュリティの面でも大き目の施設が多いために防犯の安心があります。女性のみでなく男性も一緒に生活するシェアハウスが多いので、その点でもセキュリティが高まります。そして、万が一何かトラブルが起きてもすぐに駆けつけてくれたり対処をしてくれたりする仲間がいるので安心ができます。共同で生活すること、キッチンやお風呂場といった施設の数の少なさから建設の費用が一般的なアパートよりも抑えられることから、同額の家賃でも一人暮らし用のマンションよりも立地も防犯設備も整った家に住むことができる点もメリットと言えます。